更年期障害

【更年期障害】


更年期とは女性の閉経前後の数年間、すなわち40歳代後半から50歳代にかけての時期です。この時期には、ホルモンバランスが不安定になりやすく、これといった原因もないのに冷えやのぼせ、動悸、肩こり、腰痛、頭痛、不安感、気分の落ち込み、倦怠感などといったさまざまな症状(不定愁訴症候群)がしばしば起こります。これを更年期障害と言います。
 閉経年齢は平均52歳といわれますが、早い人は45歳ごろに閉経を迎え、遅い人では55歳ごろまで月経があります。したがって更年期障害が起こる年齢には個人差があります。
 生殖器や乳房の発育に大きな影響を及ぼすエストロゲン(卵胞ホルモン)という性ホルモンは、20歳ごろから成熟期にかけて卵巣から盛んに分泌されますが、更年期に入ると急速に減少しはじめます。一方、下垂体から分泌されるゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)は更年期になると分泌が高まります。このホルモンは卵巣から出るホルモンの分泌をコントロールする働きがあります。エストロゲンの分泌が少なくなると、視床下部にある自律神経中枢の機能が変調し、更年期障害の主症状であるホットフラッシュ(顔やからだが急にほてること)をはじめとする自律神経異常症状が現われるのです。
 また、この時期には、子どもの結婚や親の死などにより、家庭環境も変化します。体力の減退、成人病に対する不安、夫婦間のトラブルといったこともストレスとなって、脳の情動中枢に乱れが生じ、いろいろな症状が現われてきます。
 情動活動、自律神経、内分泌といった、脳にある多くの中枢は互いに関連し合いながら、からだの内外の環境変化に適応しています。ところが、これらの変化や刺激にからだが十分に適応せず、調整がうまくできなくなると自律神経失調症や情動障害が起こり、不定愁訴という肉体的、精神的な不快感として現われてきます。
 更年期障害の症状は、人によってさまざまですが、ほてりや発汗などの血管運動神経障害をはじめ、頭痛などの精神神経障害、手足のしびれなどの知覚系障害、腰痛や肩こりなどの運動器系障害に大別されます。これらは、天候や季節、家庭環境などに大きく左右されますが、閉経後数年たって、内分泌系の変化に適応すると、次第に軽快します。
 閉経期にこれらの症状が現われた場合、更年期障害と即断することは危険です。たとえば、不定愁訴を訴える場合、精神分裂病や神経症、うつ病、とくに仮面うつ病や退行期うつ病の可能性もあり、発汗がひどい、動悸がするといった症状が心臓病の徴候であったり、腰痛が実は骨の病気の症状だったりすることもあるので、検査によってこれらの原因をはっきりさせておくことが必要です。
 更年期の不定愁訴は、女性であればだれにでも訪れるもので、その時期を過ぎれば自然におさまるものです。あまり気に病まずに、精神の安定を保つようにすることが大切です。しかし、近年は各種の治療法があり、決してがまんすることしかないものではなくなっています。

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posted by kanpo at 20:59 | 症状

神経痛

【神経痛】



神経痛は、末梢神経の走行に沿って突然痛みが起こる病気で、中年以上の人に多くみられます。原因がはっきりしている症候性(続発性)神経痛と原因がはっきりわからない特発性(原発性、真性)神経痛に分けられ、また、起こる部位によって顔面の三叉神経痛、下半身の座骨神経痛、胸部の肋間神経痛などに分類されます。
 近年、検査技術の進歩により、ごく小さな原因も発見できるようになったので、原因不明の症候性神経痛と診断されるものは減少しています。その結果、神経痛はひとつの病気というより、ある病気の症状のひとつであると考えられることが多くなってきました。
タグ:神経痛
posted by kanpo at 19:27 | 症状

胃もたれ・慢性胃炎

【胃もたれ・慢性胃炎】


胃もたれは、食後、いつまでも食べたものが胃に残っている感じがすることで、胃が内容物を十二指腸に送り出す働きや胃液の分泌などが低下することによって起こるもので、多くは、胃潰瘍や胃下垂などが原因です。
 慢性胃炎は、胃の粘膜上に慢性の炎症が起きることです。原因ははっきりしておらず、酒やたばこなどの嗜好品、熱い食物、自己免疫などが考えられています。また、急性胃炎が完治せず、慢性に移行することもあります。
 症状は、上腹部の不快感やもたれ感、腹痛、吐き気。嘔吐、全身のだるさなどですが、症状が現われない場合も少なくありません。

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タグ:胃もたれ
posted by kanpo at 19:51 | 症状

気管支喘息

【気管支喘息】


気管支喘息とは、急に気管支が収縮するために、のどがゼイゼイ、ヒューヒューと鳴り(喘鳴[ぜんめい])、せきやたんが多く出て呼吸が困難になるという発作(喘息発作)が、繰り返し起こる病気です。発作が起こっていないときは、健康な人とまったく変わりありません。
 喘息の原因は、アレルギー説がもっとも有力で、ほかに自律神経失調説(さまざまな刺激によって自律神経の働きが異常になり、気管支が収縮する)、内分泌調節異常説(ホルモン分泌の異常)などがありますが、どれか一つによって起こるのではなく、複雑に原因がからみ合っていると考えられています。


 

気管支喘息には、アトピー型と非アトピー型と混合型があります。アトピー型はハウスダストなどの環境アレルゲンによって誘発されるもので、非アトピー型は原因となる抗体がないもの、そして両者が混じり合っているものが混合型です。そのほかに、特殊なものとして、インドメタシンなどの非ステロイド系抗炎症剤によって起こるアスピリン喘息や、激しい運動の後に起こる運動誘発喘息、職業性のもの(こんにゃく喘息、かき打ち子喘息、木材喘息など)があります。
 発作は、何の前ぶれもなく、おもに夜半過ぎに起こります。季節では、秋がもっとも多いのですが、一年を通じて起こる通年性のものもあります。発作は、30分ほどでおさまる軽いものから数日にわたって続く重いものまでさまざまで、いったん発作がおさまると、一年以上起こらないこともあります。
 強い発作が続くと、自然気胸、皮下気腫、肋骨骨折、無気肺などの合併症を起こすこともあります。また、重い発作が切れめなしに起こる(発作重積状態)と、生命にかかわることもあります。
 発作の予防には、まず、アレルゲンがあればそれを遠ざける、禁煙、感染症(とくにかぜ)にかからないようにする、皮膚を鍛錬する(乾布摩擦など)、運動(とくに水泳)する、就寝直前の食事を避けるなどの方法があります。

posted by kanpo at 19:44 | 症状

アレルギー性鼻炎・花粉症

【アレルギー性鼻炎・花粉症】


鼻の中は粘膜におおわれており、常に漿液[しょうえき]や粘液を分泌しています。鼻粘膜に炎症が起こると、これらの液体の分泌が増え、鼻孔内にたまったり、外へ流れ出したりします。これが鼻水です。最初は透明で水のような「水っぱな」ですが、細菌感染を併発すると、黄色や緑色に濁った膿性の鼻汁になります。炎症による鼻腔内のはれと膿性の鼻汁によって、鼻の通りが悪くなることが鼻づまりです。
 鼻水・鼻づまりには、かぜなどが原因で起こる急性のものや、副鼻腔炎(蓄膿症)のように濃い鼻汁が出て頭重感をともなう慢性のもののほか、アレルギーが原因で起こるものなどの種類があります。ホコリなど特定のアレルゲン(抗原)に触れたときに、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状が起こる病気をアレルギー性鼻炎といい、そのうち花粉をアレルゲンとするものを花粉症といいます。
posted by kanpo at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 症状

痛風

【痛風】


痛風とは、新陳代謝の結果生じる尿酸という物質が血液中に増え、関節に沈着して激しい痛みとはれをともなう炎症を起こす代謝異常の病気で、中高年男性に多くみられます。この痛みとはれは、通常2〜3日から1週間程度で治まりますが、尿酸値のコントロールが悪いと、発作が頻繁になり、しかも長時間続くようになります。


 

からだを維持していくための代謝活動によって、尿酸は産生されます。通常、尿酸は尿とともに排泄されますが、尿酸の産生量が先天的に多いか、尿酸排泄能力が低いため、あるいは腎不全、悪性腫瘍、飲酒、降圧利尿剤の長期使用などによって、血中の尿酸の量が異常に増えます(高尿酸血症)。増えた尿酸は関節部分などの血管に沈着して、発作を起こします。発作は、手当しなくても、しばらくすると治りますが、次第に間隔を短くしながら再発を繰り返します。また、沈着の起こる部位も増えてきます。


 

痛風発作(痛み)に対しては非ステロイド系の抗炎症鎮痛剤(インドメタシンなど)および尿酸産生を低下させる薬(尿酸産生抑制剤もしくは尿酸排泄促進剤)を主とした西洋薬を用い、漢方薬は補助的に使います。

posted by kanpo at 19:29 | 症状

糖尿病

【糖尿病】


食物から摂取したブドウ糖を体内でエネルギー源とするためには、すい臓にあるランゲルハンス島β細胞から分泌されるインスリンというホルモンが必要不可欠です。しかし糖尿病になって、インスリンが十分に分泌されなかったり、うまく働かなかったりしすると、血糖値が上がり、だるい、疲れやすい、のどが渇く、排尿量や排尿回数が増えるなど、糖尿病特有の自覚症状が現われてきます。さらには、食欲があって食事をきちんととっているのに体重が減少してきたり、高血糖による昏睡を起こすこともあります。
 糖尿病が直接命にかかわることはほとんどありませんが、心臓や腎臓、網膜などの合併症には致命的なものもあるので、必ず現代医学的治療を最優先してください。血糖値を直接コントロールする漢方薬はないので、糖尿病の治療では、漢方薬はあくまでも補助的な役割としてとらえてください。
posted by kanpo at 19:28 | 症状

肥満

【肥満】



体内の脂肪は脂肪組織の中に蓄えられていますが、それが過剰にたまった状態を肥満と呼び、それによってからだに異常を来たした場合を肥満症といいます。
 肥満は、その成り立ちや特徴などから、いくつかに分類する方法があります。
 まず、成り立ちによって、単純性肥満と症候性肥満に分けられます。単純性肥満は、肥満を起こす直接の原因になる病気がない場合で、肥満の約95%はこのタイプです。その原因は過食、つまり食べすぎと運動不足です。たくさん食べても、その分だけエネルギーを消費していれば、過食とはいいません。体質的に太りやすい人もいます。症候性肥満は、ホルモンの異常や、食欲をコントロールする脳の視床下部の障害などが原因です。抗精神病薬や副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤などの薬物による場合もあります。
 次に、形態学的変化による分類があります。成長期の肥満は脂肪細胞の数がふえる増加型肥満で、いったんふえた脂肪細胞は、大きさは縮小しますが、数は減りません。成人になってからの肥満は、脂肪細胞に中性脂肪がたまって脂肪細胞そのものが大きくなる肥大型肥満です。これは、各種の代謝異常をともなうことが多い肥満です。また、子どものころから太っている人は、増加型肥満から肥大型肥満に移行しやすいといわれます。
 また、脂肪組織の分布部位の違いによって、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分けられます。近年は、脂肪の量だけでなく、からだのどこに分布しているかが問題とされています。内臓に著しく脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満は、動脈硬化症、高血圧症、糖尿病、心臓病などの発症と密接に関連することがわかってきました。
 そして、体型による分類があります。体脂肪が腹部から上についている上半身肥満(リンゴ型肥満)と、おしりから下についている下半身肥満(洋ナシ型肥満)に分類されます。上半身肥満のほうが多くは内臓脂肪型で、肥満糖尿病や高脂血症などの合併症を起こしやすいといわれています。
posted by kanpo at 19:25 | 症状

むくみ

【むくみ】


からだの組織のうち、とくに皮下組織の中に水分が異常にたまった状態をむくみといいます。むくんでいる部分を指で押すと、へこみがすぐに戻る弾力のあるタイプと、へこんだまま戻らないタイプがあります。前者は、はじめはまぶたに起こり、立っていれば足、寝ていれば背中というように、重力のかかる部分に現われるのが特徴です。腎臓病、心臓病、肝臓病などで多くみられます。後者は、重力に関係なく、さまざまな部位で起こります。甲状腺機能低下症(粘液水腫)や膠原病などが原因です。そのほか、がんや貧血などの栄養障害、女性の性周期などによってもむくみは起こります。心臓病によるむくみは足から起こるという特徴があり、診断の手がかりとなります。また、長時間立ち仕事をした後の下肢のむくみは多くの場合病的ではなく、治療の必要がない場合があります。
posted by kanpo at 19:23 | 症状

冷え症

【冷え症】


冷え症」とは、からだのある特定の部分だけに不快な冷たさを感じることで、気温の変化によって起こる一時的なものや、単なる寒がりではありません。冷えの起こる部位は、手、足、腰などが一般的です。冷えの原因となる病気には、バージャー病(特発性脱疸)、動脈血栓症、動脈塞栓症、レイノー病などがありますが、それらの病気がないにもかかわらず、冷えを感じることを冷え症といいます。
 冷え症は女性に多いもので、自立神経の異常によって末梢血管が収縮するために起こると考えられていますが、そのほかに、内分泌系のバランスの異常や精神的な要因もあるといわれています。
posted by kanpo at 19:21 | 症状

発熱・かぜ症候群

【発熱・かぜ症候群】



発熱とは、36〜37℃(大人の場合)に保たれている体温が、何らかの原因によって異常に高くなることです。その原因は、かぜや肺炎などの細菌やウイルスの感染、熱射病や日射病あるいは激しい肉体労働などによる熱の蓄積、薬などのアレルギー(薬熱)、胃がんや肝臓がんなどの悪性腫瘍、急性白血病などの血液疾患、脳出血などによる体温中枢の障害、膠原病、からだの組織の壊死[えし]、寄生虫による病気、女性の性周期など、さまざまなものが考えられます。発熱には、微生物の増殖を抑えたり、白血球の細菌を取り込む力(貪食能)や殺菌能、あるいは免疫能を高めたりするなどの利点があり、病気から自分のからだを守るために発熱が起こるのですが、同時に、全身倦怠感、頭痛、頭重感、全身の筋肉痛、関節痛などの症状が現われ、心臓への負担やひきつけの発作などのおそれもあるため、高熱の場合は解熱の必要が生じます。
 「かぜ」は一般的に使われる言葉で、正式にはかぜ症候群といいます。かぜ症候群とは、鼻やのど、肺など呼吸器全般のカタル性炎症によるさまざまな症状(くしゃみ、鼻水、せき、発熱など)の総称です。かぜは、放っておいても1週間程度で治ってしまうことが多く、また、ありふれた病気なので、簡単な病気と考えられることも多いのですが、気管支炎、肺炎、心内膜炎、心外膜炎、心筋炎、脳障害などの合併症を起こすこともあるので、十分な注意が必要です。
 とくに、高齢者がかぜ症候群にかかった場合、全身の免疫能や肺機能が低下しているので、肺炎へと進行する危険性が高くなります。高齢者が肺炎になった場合、若い人よりも熱が出にくいので発見が遅れ、手遅れになることもあります。慢性気管支炎、肺気腫、肺線維症などの持病がある高齢者は、いっそうの注意が必要です。
 また、子どもは免疫系が未成熟なため、ウイルス感染が重症化し、肺炎や脳症などを合併することがあります。
 かぜのウイルスに直接効果をあらわす薬剤は、今のところありません。したがって、おもに対症療法が行なわれますが、同時に一般療法(安静、保温、水分の補給など)も重要です。
 漢方治療は、かぜに対して高い効果を持っていますが、西洋医薬と異なり、病状や体質によって、さまざまな薬を用います。「かぜといえば葛根湯」という通念にとらわれず、最適な薬を選ぶようにします。急性の場合や炎症が激しい場合などは、西洋医薬を優先するか、西洋医薬と併用します。
posted by kanpo at 19:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 症状

めまい・ふらつき

【めまい・ふらつき】


めまいとは?


めまい(真性めまい)とは、自分のからだや周囲がぐるぐると回転するような感じを覚えるもので、「ぐるぐるめまい」とも呼ばれます。ふらつき(仮性めまい)とは、からだが浮くような感じがしたり、何となくからだが不安定に感じたりするもので、「ふらふらめまい」とも呼ばれます。これらはそれぞれ別のもので、真性めまいは、内耳や前庭神経などの異常、たとえばメニエール病、前庭神経炎、内耳炎、良性発作性頭位眩暈症、内耳梅毒などのほか、薬物中毒、自律神経失調症、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、動揺(乗り物酔い)などが原因で、仮性めまいは、高血圧、低血圧、起立性調節障害、栄養障害、アレルギー、薬の副作用などの内科的疾患、不安神経症やヒステリー、うつ病などの神経科的疾患、更年期障害などの婦人科的疾患、眼筋障害などの眼科的疾患、不正咬合、てんかん、片頭痛、過換気症候群などが原因ですが、例外もあり、めまいの種類によって原因を推測することはできません。
 漢方治療は、反復性のめまいや長期化しためまい、メニエール病や循環障害によるめまい、動揺病などに効果が高いといわれています。また、めまいにともなって起こる自律神経症状の軽減にも有効です。ただし、急性のめまい、とくに症状の重いものには、まず西洋医薬を用い、発作が落ち着いてから漢方薬を用いる、あるいは西洋医薬と漢方薬を併用するなどの方法がとられます。また、脳腫瘍などのように器質的な原因があってめまいが起きている場合は、その治療が最優先され、漢方治療は補助的になります。
 
posted by kanpo at 19:16 | 症状

あせも

【あせも】


あせも(汗疹)とは、汗の出口が詰まったために、皮膚の表面に出てこられなかった汗が皮膚の中に破れ出ることによって、皮膚に水疱や丘疹ができることです。高温な環境や高熱によって起こります。
 あせもには、赤みがない水疱の水晶様汗疹、赤みを帯びた紅色汗疹、膿をもった膿疱性汗疹、非常な高温下でできる深在性汗疹があります。深在性汗疹は紅色汗疹の重症型で、通常の生活で起こることはめったにありません。
 乳児は首や胸、腹部などに、年長児になると額や首などに紅色汗疹がよくみられます。汗をかくことで、さらに刺激を受けてかゆみもひどくなり、かゆみのために、ひっかいた傷口から細菌感染すると、膿がたまって乳児多発性汗腺膿瘍(あせものより)となります。
 汗をかかない環境を整えることがいちばんの予防になりますが、そのほかに、からだを清潔にする、風通しがよく、吸湿性のよい服装をすることなどで、かなり発生を防止することができます。

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タグ:あせも
posted by kanpo at 21:58 | 症状

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

【慢性副鼻腔炎(蓄膿症)】


慢性副鼻腔炎とは、副鼻腔(鼻の奥の空洞になっている部分)の粘膜に、慢性的に炎症が起こっている状態です。細菌感染を繰り返して、膿がたまることが多いため、蓄膿症ともいわれています。
 副鼻腔が炎症を起こすと、狭い部分がさらに狭くなったり、ふさがったりすることによって空気の流れが悪くなり、膿がたまります。膿がたまると、粘膜上の線毛の機能も弱まるため、さらに膿がたまって、炎症が慢性化します。
 かつて蓄膿症は、動物性たんぱく質の摂取量が不足していた農村部で多くみられていましたが、近年では、空気の汚染された都市部で多くなっています。アレルギーのある人は粘膜がはれやすいため、副鼻腔炎になりやすく、また、先天的に炎症を起こしやすい鼻の形状もあると考えられています。
 鼻の症状としては、鼻づまりや鼻汁(ネバネバした透明な液体が多い)が出る、鼻汁がのどにも回る、においがしなかったりわからないなど、鼻血が出ることはあまりありません。このほかに、頭が重い、痛いなど間接的な症状がみられます。急に悪化すると、目や脳に炎症が及ぶことがあります。これは境となる薄い骨の壁が壊されるためです。また、鼻たけ(鼻ポリープ)や耳管狭窄症の原因になることもあります。

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骨粗鬆症

【骨粗鬆症】


骨を構成するカルシウム分が減少し、骨に小さな穴がたくさんあいてもろくなった状態を骨粗鬆症といいます。骨の代謝バランスがくずれて起こる一種の老化現象で、骨からカルシウムが溶け出してもろくなるため、骨折しやすくなります。
 骨粗鬆症には、閉経後骨粗鬆症と老人性骨粗鬆症があります。閉経後骨粗鬆症は、女性ホルモン(エストロゲン)の影響によって起こるもので、50歳以上の女性は注意が必要です。
 老人性骨粗鬆症は、加齢による骨組織の老化が基盤となり、それにカルシウムの代謝や内分泌の変化が加わって、骨の量が減少するものです。もちろんカルシウムの摂取不足も原因のひとつです。骨の組成は正常ですが、骨が軽石のように密度が粗くなり、もろくなってしまいます。
 とくに多くみられる症状は、腰や背中が重く感じたり痛んだりする慢性的な腰痛です。骨がもろくなっているために非常に骨折しやすいことも、この病気の特徴です。軽い外傷でも背骨などに圧迫骨折をきたし、急性の腰痛や背部痛を起こします。ほかに、背中や腰が曲がる、身長が縮む、背骨の部分が突出する亀背[きはい]、背中がまるくなる円背[えんぱい]がみられることがあります。また、背骨(脊椎骨)に早く現われることが多く(老人性脊椎骨粗鬆症)、進行すると容易に圧迫骨折を起こします。足のつけ根、手首、腕のつけ根なども骨粗鬆症の高齢者に多い骨折箇所です。とくに足の付け根の骨折は、多くの場合、寝たきりの原因になります。
 高齢者では、骨の老化だけでなく、腎機能の低下、外に出て日光に当たったり運動する機会が少なくなることも、問題です。腎機能が衰えると、カルシウムやリンの吸収・骨への沈着を促す作用をもつ活性型ビタミンDの合成能力が低下します。したがってビタミンDが不足すると、体内のカルシウムやリンが減り、これらの無機質が骨から溶け出して、骨はもろく小さくなってしまいます。一方、ビタミンDが活性型ビタミンDに変わるためには、紫外線が必要です。また運動量が減ると、骨の中の血液が酸性に傾き、カルシウムが溶け出しやすくなり、骨の細胞も不活発になるため、骨量の減少をまねきます。
 骨粗鬆症の予防にもっとも望ましいのは、若い頃からカルシウム不足や運動不足などにならないよう気をつけておくことです。また、日常の運動や日光を浴びることも、骨粗鬆症の進行の防止につながります。

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皮膚そう痒症

【皮膚そう痒症】


皮膚そう痒症とは、皮膚そのものにはとくに異常がないのに、かゆみだけが強く現われるものです。皮膚がカサカサと乾燥する傾向にある場合に起こりやすく、高齢者にたいへん多くみられます(老人性皮膚そう痒症)。また、薬剤の中毒や子どものアトピー性皮膚炎などアレルギーが原因の場合もあります。そのほか、糖尿病、腎不全、貧血、痛風、内臓のがんなどのために皮膚がかゆくなることもあります。
 外陰部にかゆみが現われる場合は、男性は前立腺肥大、女性はおりものが原因となることがあります。また、痔核や脱肛、下痢、子どもでは蟯虫症[ぎょうちゅうしょう]が原因で肛門がかゆくなります。かゆみの原因がわかればそれを排除することが第一ですが、原因がわからない場合は対症療法でかゆみの軽減を図ります。

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高齢者のかぜ

【高齢者のかぜ】


「かぜ」は一般的に使われる言葉で、正式にはかぜ症候群といいます。かぜ症候群とは、鼻やのど、肺など呼吸器全般のカタル性炎症によるさまざまな症状(くしゃみ、鼻水、せき、発熱など)の総称です。かぜは、放っておいても1週間程度で治ってしまうことが多く、また、ありふれた病気なので、簡単な病気と考えられることも多いのですが、気管支炎、肺炎、心内膜炎、心外膜炎、心筋炎、脳障害などの合併症を起こすこともあるので、十分な注意が必要です。
 高齢者がかぜ症候群にかかった場合、全身の免疫能や肺機能が低下しているので、肺炎へと進行する危険性が高くなります。高齢者が肺炎になった場合、若い人よりも熱が出にくいので発見が遅れ、手遅れになることもあります。慢性気管支炎、肺気腫、肺線維症などの持病がある高齢者は、いっそうの注意が必要です。

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アルツハイマー

【アルツハイマー・老年期痴呆】


老年期痴呆は、俗に「ぼけ」と呼ばれています。きちんとした定義はありませんが、高齢のためにちょっとした物忘れ程度でないぐらいに記憶力が低下したり、自分がおかれている状況を正しく認識できなくなったりして、ひとりでは社会生活ができないほどになった状態が、老年期痴呆といえるでしょう。
 痴呆の多くは、脳の中のなんらかの障害によって起こりますが、発症の違いによって、脳卒中の後に現われる脳血管性老年痴呆と、脳の萎縮、脳の神経伝達物質の減少、アミロイドという物質の蓄積などがみられるアルツハイマー型老年期痴呆に大別され、さらにこの両者が混在した混合型もあります。日本では脳血管性老年期痴呆が半数以上を占め、アルツハイマー型は約30%、混合型が約10%となっていますが、最近では、日本でもアルツハイマー型老年期痴呆の割合が増える傾向にあります。アルツハイマー型老年期痴呆の原因は、まだわかっていません。
 症状としては、近い記憶(記銘力)や憶えたことを記憶する能力(記憶力)の低下、時間や場所、自分と他人との関係などがわからなくなる(見当識障害)、ものを数えられなくなる(計算力障害)などがあり、それに加えて、うつ状態や不安、焦燥、幻覚、妄想、徘徊[はいかい]、その他の異常行動などの周辺症状があります。人によって症状の現われ方はさまざまですが、多くの場合、前述のような症状がいくつか重なって現われます。
 初期に目立つのは記憶障害です。物忘れがひどく、何度も同じことを聞いたり言ったりしますが、本人は忘れたという自覚がなくて平然としています。被害妄想的な言動もみられ、食事を食べさせてくれない、財布を盗まれたなどと大騒ぎします。時間や場所、人の名前を間違えたり、服装がだらしなくなったりしたときには、ぼけはかなり進んでいると考えられます。
 さらに症状が進行すると、着替えができなくなる、あてもなく歩きまわり帰宅できなくなる、大小便の失禁、夜間せん妄(夜間に大声を上げて歩きまわったり、幻覚や幻聴におびえたりする)などの異常行動がみられるようになります。末期には、食事もとらずにぼんやり過ごすことが多くなり、歩行困難から寝たきりになるケースもあります。
 アルツハイマー型老年期痴呆はいつの間にか発症しますが、進行はゆるやかです。これに対し脳血管性老年期痴呆は脳卒中のあとに起こることがほとんどで、段階的に進行します。また、自分が病気であるという自覚が、脳血管性老年期痴呆ではかなり長期間保たれるのに対し、アルツハイマー型老年期痴呆では早期からなくなります。人格の変化(人柄が変わる)が、アルツハイマー型老年期痴呆に著しく、質問に対して的はずれな返答をして相手を当惑させることがありますが、脳血管性老年期痴呆の場合は、質問に対してまじめに答えようとする態度がみられます。一般にアルツハイマー型老年期痴呆のほうが症状が重く、治療効果はほとんど望めません。これに対し、脳血管性老年期痴呆は一部の正常な機能が残されており、治療効果が期待できる場合があります。このほか、脳血管性は男性に多く、アルツハイマー型老年期痴呆は女性に多いのが特徴です。
 発症年齢では、脳血管性老年期痴呆は50〜60歳くらいに多く、アルツハイマー型老年期痴呆は70歳以上の人によくみられます。ただし、少数ながら50歳代に発症する重症のアルツハイマー型老年期痴呆があります。知能障害が強く現われるもので、かつては初老期痴呆と呼ばれていました。欧米ではこれをアルツハイマー型老年期痴呆と同じものと考え、両者を合わせてアルツハイマー病と呼んでいます。
 面接によって、あるていど痴呆の度合を判断できますが、記憶力障害だけがみられるごく初期の段階では、単なる物忘れとまぎらわしい場合があります。また、痴呆とよく似た病気(うつ病、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症など)との区別をすることも必要です。

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老人性白内障・視力低下

【老人性白内障・視力低下】


老人性白内障(白そこひ)は、目に現われる一種の老化現象です。初期には明るい場所でまぶしく感じる程度ですが、やがてひとみが白く濁りだし、進行すると視力が低下します。
 原因ははっきりわかっていませんが、点眼薬や手術などの現代医学的治療でかなり視力は回復可能になっています。しかし、いったん濁ってしまった水晶体は元に戻りません。また、老化現象なので、根本的に進行を止めることはできません。
 もっとも効果的な治療法は、濁った水晶体を人工の眼内レンズに置き換える手術です。

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小児喘息・アトピー性疾患

【小児喘息・アトピー性疾患】


小児喘息は大人の喘息と同様に、発作が起こると気管支が収縮し、ゼイゼイ、ヒューヒューとのどが鳴ったり、せきやたんが多く出て、呼吸困難が起こります(喘息発作)。アレルギー体質や虚弱体質の子どもによくみられるため、漢方治療を用いる場合は、せきなどの症状をやわらげると同時に、アレルギー体質や虚弱体質など、喘息を起こしやすい体質そのものの改善をめざします。ただし、発作が激しいと漢方薬だけでは鎮静できないことがあり、その場合は現代医学的治療との併用が必要になります。体質改善の効果が現われるまでにはある程度の期間服用を続ける必要があるので、全身の症状をよく観察してぴったりあった処方を用いてください。

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posted by kanpo at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 症状
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